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祝!日本初農業遺産

j」 こんにちは 和田です

PCの機嫌が悪く昨日投稿するハズが今日の投稿となってしまいました

昨日はやまこし復興交流館おらたるで行われた「日本農業遺産」についての研修に参加しました!

実は先月3/14に、山古志を含む旧二十村郷(現在の小千谷市や長岡市の一部の地域)の「雪の恵みを活かした稲作・養鯉システム」が日本農業遺産第一号として認定されたんです!!

日本農業遺産は2016年に農林水産省が「世界農業遺産」の国内版として創設した、まだできたてほやほやの認定制度です。

今回の認定では、多い時では4メートルにもなる積雪と中山間地という限られた耕地を活かした棚田や棚池、それらを営んできた人々の知恵や生き方が評価されました。

また、棚田・棚池のある生活から生まれたニシキゴイや牛の角突きなどの価値も再認識されました。

研修の中で印象的だったのは「遺産というとまるで化石みたいだけど、進化しつづける遺産でなくちゃ」という言葉。

終盤には参加していた支所や住民ガイドを務める方から「山古志自慢」がとびだし、山古志マメ知識がたくさん聞ける楽しいものとなりました。

日本農業遺産認定をきっかけに、わたしも第三の目で見た山古志の魅力をもっと多くの人に伝えたいなぁと思っています(^^)!

5月の山古志も楽しみ


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