おはようございます!
最近、我が家にこたつが来て快適な山古志ライフを送っている和田です
長岡市の天気予報では雪マークはついていなかったのですが
今日も山古志は「もさもさ」と降っています☃


はじめ、一緒に働いている方が「もさもさ降ってるね」なんて言っていて
雪がもさもさとは…??
と不思議な感じがしていたのですが
本格的に降っているところをみて納得。
ひとつぶひとつぶが布団の羽毛なみに大きいんです!
山古志は特別豪雪地域に指定されているほど 全国屈指の雪国
他の雪国とまた違うのがその雪が水分を含んでいてずっしりしている、という点です
新幹線も通っている長岡駅から車でわずか30分という距離にある山古志が長い間合併しなかったのは
長岡市の天気予報をみても全然あてにならない(笑)
ということに代表されるように別世界だったからなんですね

山古志では今でも「八海山に3回雪が積もると初雪が降る」←本当に当たった!!
というジンクスがあったり昭和以前の山古志での生活の知恵をまとめた山古志村史内では
雪に越される 畑仕事などが終わる前に突然雪が降ることをいう
雪の降った次の日は裸者の洗濯 雪の降った次の日は必ず晴れる
等の雪に関することわざも多く残っています
突然の雪に振り回されるのは昔も今も変わらないようですね
今朝も起きて一面真っ白だったのでかなり驚きました
いつもは山道を結構なスピードで走っている山の人たちも
降り始めで除雪がされていない道ではゆっくり運転でした(笑)
私が着任した今年の3月
まだ雪が残る道での運転で気をつけるよう言われたのは…
・急ハンドル、急ブレーキはしない!
・ブレーキをかけるときはタイヤはまっすぐにする!
そして、前の人たちが通った後を走る!

この轍をみると全然関係のない人で別の場所へ行く人かもしれませんが
運命共同体というような気持になります(*^_^*)
雪が降った日はサザンの希望の轍を脳内再生しながら通勤しております
~おまけ~

事務所前の自販機☆
傘をもつ自販機なんてなかなか珍しい

朝から清掃会社のお兄さんたちに「長靴持ってないの??」笑われました…