10月21日に開催された「長岡市錦鯉品評会」に行ってきました!
今年で第64回という歴史のある品評会。長岡市内からたくさんの鯉師の方々がエントリーされているということで、おらたる前広場非常ににぎわっていました!
まずは準備の様子。
前日のうちに鯉を入れる水槽やテントの設営を済ませていたので、当日は鯉の搬入作業が主に行われました。
出展された錦鯉は、大きいもので80~90㎝、重さが50キロ近くにもなるそうで、そういった鯉たちを傷をつけないように搬入する鯉師の皆さんはとても真剣な表情でかっこよかったです。
たまたま居合わせたおばさんの「いい鯉よりも、いい男ね」という迷言もあながち間違えではないのかもしれませんね。
搬入されてくる錦鯉はどれも超一級品!
体の大きさはもちろん、色の鮮やかさであったり、模様のバランスなどが素人目に見てもとても美しく、風情を感じさせていただきました。
会場ではこんな感じで即売会も行われていました。
気軽には手が出ないけど、頑張れば手が届きそうなお値段。(いや、まだ無理かな、、(笑))
実は会場には金魚も!
らんちゅうという品種で、ぷよぷよした見た目でぴちぴち泳ぐ姿がかわいい金魚ちゃん。
これはこれで癒される(笑)
結局最後まではいれなくて、どの錦鯉が賞を勝ち取ったのかはわからず終いになったのですが、どの錦鯉も手間暇かけて育てているのが伝わってくる立派な姿でした。
今回の品評会を見て、山古志にいると錦鯉はじめ牛やアルパカ、野生動物に虫や植物と、生き物が身近に居るのが当たり前、という感覚になってしまうのですが、思えばこの「当たり前」は山古志だからこそのもので、やはりこの自然豊かな環境というのは特別でこの土地ならではのものなんだな~と改めて思いました。
【お・ま・け】
おらたるの錦鯉ちゃんたちも錦鯉の多さにびっくりしてました(笑)