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山の蕎麦打ち体験

2018年になりました!

年女の和田です

今年も山古志地域おこし協力隊をよろしくお願いします

帰省前に虫亀集落で蕎麦打ちをしてきました

地震後、お父さん方でつくった消防グループの活動の一環で

11月の蕎麦祭りや年越し蕎麦を打つ今回の行事は、炊き出しの訓練も兼ねているとか

「プロじゃないから」と謙遜されますが手際のよさとできた蕎麦はお見事!でした

私も「今年は自分が打った蕎麦を食べて年を越そう」と気合を入れて参加

蕎麦粉8:小麦粉2、いわゆるニハチソバですね

小麦粉と蕎麦粉をよく混ぜたら水を3回に分けて少量ずついれます

だまにならないよう力を抜いて指でこする感じ

新潟特有、ふのりをいれるとだいぶまとまりがでてきました

しわがないようまんまるに丸めたら

打ち粉をかけて四角く伸ばしていきます

その一週間前にお餅をのす係りをしていた経験が少し生きました

なんでもないことですが、お餅などを「伸ばす」ことを「のす」というのが面白いなぁと思いました

2人専属の先生についてもらってカット!

なかなかきれいに切れたなぁと満足していると

隣で打っていた荒澤くんの蕎麦を見て大喝采が…

出来上がりを見ると確かに細い…くやしい…

先生方も「今度の蕎麦祭りは荒澤をカット係にしよう」と口々に褒めるほど

2回目はもっと手早くそして(荒澤くんより)キレイに打てるようになっているはず!

〇おまけ

そのまま実家に帰省

リュックから出すと蕎麦は無残な姿に…(涙)

弾力のないこんにゃくのようになっていました

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